ユウとしらがみのあれこれ記録

タルパ関係に関してあれこれ。

憑依と憑依段階表(日本語訳)

 こちらのタルパwikiの「憑依[Posession]」の項目の日本語訳です。お役立てください。以下私(白神)の翻訳。
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 憑依[Possession]は、タルパによってマスター[psychonaut]の体の一部〜全てをコントロールされる体験のことです。憑依のあいだ、マスター[host]は動かす感覚[agency]を失い、そして所有感[ownership]も失うことがあるかもしれません。憑依は、相互的に始めるプロセスで、マスターとタルパの両方が合意したときのみに発生します。これはスイッチングとは異なり、マスターが所有感を失うとは限らず、またマスターは物理的な体にくっついています。
 完全な憑依への実現のためには、タルパとマスターは練習と、特定の役割を行うことの上達をさせなければならないでしょう。憑依は明確な概念ではなく、定義可能な憑依段階(5つあります。後述; 憑依段階表を参照)の様々なレベルで発生するとみなせます。
 初期段階では、タルパによるマスターの体の制御は絶対的でなく、マスターが誤って(コントロールを)持っていってしまうことがあったり、タルパが動くのに苦労することがあるかもしれません。しかし、練習を継続することでそのような事は減少するはずです。憑依を学ぶときにこのことを念頭に置くことは重要です。マスターは物理的肉体の感覚と行動から分離することを学ばなければいけないでしょう。そしてタルパは物理的な動きの仲介者となること、そしてそれを引き受けることを学ばなければなりません。タルパは筋肉に関する記憶を使い、体のコントロールの難しさを和らげるべきでしょう。マスターは肉体の動き意識的に抑えるのではなく、肉体の行動を無視することを学ぶべきです。
 以下の憑依段階システムは、自分の憑依の進展具合を確認するために多いに役立てることができるでしょう。

・憑依段階表[The possession gradient]
 1. 共有存在段階[Shared presence]
 この段階では、マスターは自分とタルパが同じ場所にいるかのように、体全体にタルパの存在を感じることができます。タルパもマスターの感覚を共有します。
 2. コントロールの境界段階[Verge of control]
 この段階では、タルパが自分(マスター)の動きに近いように感じるかもしれません。これよりも進んだ段階へ進むためには、マスターは「体の動きが完全に自分のものでない感覚がある」という考えを放棄する必要があります。どのようにしてタルパとよりよいコミュニケーションをできるかを考えるのと同じように、タルパが学ぶのをサポートすることは重要です。あまりにも期待値を高くして練習を続けないようにしてください。
 3. 制限されたコントロール段階[Limited control]
 この段階では、タルパは普通は短い時間の簡単な動きのみをコントロールすることができます。この段階ではマスターとタルパが素早く切り替わることが珍しくありません。また、この段階では特定の行動や状況に対して誰が(体を)コントロールしていたのか混乱が生じることもあります。
 4. 強化されたコントロール段階[Increased control]
 この段階では、タルパがマスターの体をコントロールしていることが明らかになります。タルパはより器用で円滑な運動技術をより長時間維持することができるでしょう。この時点でタルパはマスターの体の筋肉の記憶を利用することができます。しかし、この段階で大声で話すことはタルパ にとって挑戦的な技術であるかもしれません。
 5. 高度/完全なコントロール段階[Advanced/ complete control]
  マスターとタルパ の両方の能力が向上するにつれて、憑依はより長く続きタルパ はよりコントロールができるようになり、タルパやマスターは、部分的あるいは完全に体や行動が切り離されたように感じます。この段階では、マスターとタルパ の両方が陶酔感を覚えるかもしれません。これは身体的そして認知的な陶酔感です。特に最初に憑依したタルパの場合がそうです。
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